大分県議会 2022-06-22 06月22日-04号
また、コロナ禍の中ではありましたが、一昨年11月、天皇皇后両陛下が地方初のオンライン行幸啓として豊後大野市の高齢者の通いの場を御訪問、参加者の方々と親しく心通う交流をされたこと、そして、先月には東アジア文化都市事業、そして、実に3年ぶりとなる別府アルゲリッチ音楽祭が盛大に開幕したことなど様々な出来事が思い出されます。
また、コロナ禍の中ではありましたが、一昨年11月、天皇皇后両陛下が地方初のオンライン行幸啓として豊後大野市の高齢者の通いの場を御訪問、参加者の方々と親しく心通う交流をされたこと、そして、先月には東アジア文化都市事業、そして、実に3年ぶりとなる別府アルゲリッチ音楽祭が盛大に開幕したことなど様々な出来事が思い出されます。
アルゲリッチさんにおかれては、平成8年に別府アルゲリッチ音楽祭の総監督として就任以来、本県音楽文化の発展に多大な貢献を賜っています。また、県内各地でピノキオコンサートを開催するなど、子どもの豊かな心の成長や若手音楽家の人材育成にも、大いに寄与していただいています。こうした数々の御功績をたたえ、このたび県民栄誉賞を授与したところです。
本県は、平成10年から23年間にわたり、世界でも屈指のピアニストであるマルタ・アルゲリッチさんを総監督に、一流の音楽芸術の鑑賞機会を提供し続けてきた別府アルゲリッチ音楽祭、東洋のロダンとも言われる県出身の彫刻家、朝倉文夫を継承し、新進気鋭の彫刻家の登竜門として、平成5年よりほぼ隔年で開催してきている大分アジア彫刻展など、これまでも芸術文化の創造と涵養に向けた取組を長年行ってきました。
日田の小鹿田焼や田能村竹田に代表される豊後南画、近年では、別府アルゲリッチ音楽祭や久住高原のDRUM TAOなど、世界に誇る新しい芸術文化資源も地域に根付いてきました。 今後は、これらの豊かな地域の文化資源を活かした芸術文化の振興が重要となるため、次の二つの取組を進めたいと思います。 一つは、カルチャーツーリズムの推進です。
私の地元である別府市では、世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチ氏による別府アルゲリッチ音楽祭や、NPO法人BEPPU PROJECTによる市民文化祭、ベップ・アート・マンスなどといった芸術文化のイベントが開催されています。また、開館5周年を迎える県立美術館や、平成29年に移転、再開した別府市美術館など、多様で優れた芸術文化に触れる機会を提供することも非常に重要だと考えています。
第22回別府アルゲリッチ音楽祭のテーマも「音楽とSDGs~未来と出会うために~」や、多くの議員が一般質問でも取り上げています。国連が2015年に持続可能な開発目標、SDGsを全会一致で採択して約5年がたとうとしている現在、日本国内でも達成に向けた活動が本格化しています。これがそのバッジです。
昨年は世界温泉地サミットのほかにも、5月に別府アルゲリッチ音楽祭、11月に人気のアーティスト、ミスターチルドレンのコンサート、12月に大相撲別府場所などが開催され、国内外から多くの人を本県に呼び込みました。 また、ビーコンプラザのシンボルであるグローバルタワーは、高さ100メートルの展望デッキから別府湾を一望でき、日本夜景遺産に選定されているなど、観光施設としても人気があります。
人々が互いに尊重し合い、多様性を受け入れ、平和を願う、これこそがまさに別府アルゲリッチ音楽祭を通じ、世界最高のピアニスト、マルタ・アルゲリッチ女史が20年にわたり追求してきたテーマであります。 今年の第19回別府アルゲリッチ音楽祭では、実に多くの話題を私たちに提供をしていただきました。
また、世界に誇る別府アルゲリッチ音楽祭は、先月、海外向けのPR動画を作成しまして、議員からもお話ありましたけども、1カ月で再生100万回を超えて今話題になっております。 このように、国民文化祭やラグビーワールドカップ、オリンピックなどのタイミングを捉えて海外向け広報を展開しており、首都圏在住の海外記者向けにも説明会と現地視察を行って、これまで12カ国で大分の魅力が紹介されたところであります。
また、500日前イベントの別府アルゲリッチ音楽祭や1年前イベントの開催等を通じまして、県民の機運醸成も図って、県外にも情報発信をしていきたいと思います。 県は独立した専任組織を立ち上げて、市町村や関係団体等と連携して準備を加速していきたいと思います。 次に、ラグビーワールドカップについても御質問を頂きました。
また、別府アルゲリッチ音楽祭や大分アジア彫刻展など、国際的なイベントも歴史を重ねて、国内外から高い評価を受けているところであります。 今回は、これまでの伝統文化と新しく芽生えつつある現代アートの出会いや、さまざま異なる分野の芸術のコラボレーションなど、根づいたものと新たなものが融合して、新しい発見を生み、新たな展開が生まれ、大きく花開くことも期待されております。
平成三十年は、別府アルゲリッチ音楽祭、県立総合文化センター、大分県民芸術文化祭が二十周年を迎え、そのほかにも、さまざまな芸術文化の祭典が予定されています。 文化庁は、来年度以降について、従来とは異なる新たな形態による事業を企画、実施することが適当であるとして、大きく見直す方針を示しています。これを踏まえ、前回とは違う新たな国民文化祭の開催が待たれるところです。
本県では、神楽などに代表される国内外に誇る伝統文化に加え、別府アルゲリッチ音楽祭やアジア彫刻展など、国際的にも高い評価を得ているアートイベントも定着し、さらに近年では、国東半島芸術祭を初めとした、特色ある芸術文化の取り組みが県内各地に広がっています。 このような中、昨年の十一月、国民文化祭が平成三十年度に本県で開催されることが決まりました。
本県では、別府アルゲリッチ音楽祭、大分アジア彫刻展などの世界レベルの芸術に触れる取り組みや、芸術文化振興会議と連携した県民芸術文化祭の開催など県民参加による芸術文化活動を推進してきたところであります。最近では、国東半島芸術祭だとか、別府現代芸術フェスティバルなど、県内各地で特色のあるアートプロジェクトも広がりつつあります。
県立総合文化センターが二十周年、別府アルゲリッチ音楽祭、県民芸術文化祭がともに二十回を迎えるなど、本県の芸術文化にとって大きな節目の年であります。この記念すべき年を県民とともに祝いながら、将来に向けてさらなる芸術文化の振興を図るため、大分県芸術文化振興会議の皆さんからも要請をいただいた国民文化祭を誘致したいと思います。 秋は、スポーツの季節でもあります。
また、同じ四月には、別府アルゲリッチ音楽祭をたたえた、しいきアルゲリッチハウスが完成し、子供から大人まで、コンサートや講演会を楽しんでもらっております。 文化では、貴重な考古資料を多数保有する埋蔵文化財センターが、築後五十年が経過し、老朽化とともに、収蔵及び展示スペースが不足しているという問題を抱えております。
本県では、これまで県民参加の芸術文化活動や伝統文化への支援に加えまして、大分アジア彫刻展や別府アルゲリッチ音楽祭など、世界レベルの芸術に触れる取り組みを進めてまいりました。最近では、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」や国東半島芸術祭を初め、竹田や国見など県内各地で特色ある取り組みも広がりを見せております。まずは、こうした地域の特性を生かす取り組みをしっかりと支援をしていきたいと思います。
また、最近では、国内最大の文化の祭典である国民文化祭を二〇一八年に本県で開催するための動きも見え始め、また、同年には別府アルゲリッチ音楽祭が二十周年を迎えます。まさに芸術文化の振興に向けた機運が高まっています。
県立美術館を活用した芸術分化交流を初め、別府アルゲリッチ音楽祭や混浴温泉世界、日米草の根交流サミット、ラグビーワールドカップなどによる交流促進を図りたいと思います。 海外戦略を着実に推進して、世界に開かれた飛躍する大分県づくりを目指していきたいと思います。 ○桜木博副議長 濱田洋君。 ◆濱田洋議員 ありがとうございました。
大分県では、これまで、県民参加の芸術文化活動や、伝統文化への支援に加えまして、大分アジア彫刻展や別府アルゲリッチ音楽祭など世界レベルの芸術に触れる取り組みを進めてまいりました。最近では、別府現代芸術フェスティバルや国東半島芸術祭など県内各地で特色ある取り組みが広がっております。まずは、こうした地域の特色を生かす取り組みをしっかりと支援していきたいというふうに思います。